コーンズ・エージー Quality   Innovation



ニュースリリース


2015/05/19イベント情報

アンドリュー・ジョンソン博士の乳房炎管理セミナー 開催報告


2015年5月 乳房炎管理セミナー 開催報告

株式会社コーンズ・エージー(本社:北海道恵庭市、代表取締役:南部谷秀人)は、フューチャーカウジャパン株式会社・Alpha Technology U.S.A. Corporationと共同で、「アンドリュー・ジョンソン博士による乳房炎管理セミナー」を2015年5月に3会場で開催致しました。

「ザ・乳房ドクター」として世界的に有名なジョンソン博士の講演では、乳房炎の三大要因(トライアングル)となる牛、搾乳機器、人の知見について紹介されました。その後、参加者との質疑応答を行ないました。


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本セミナーは各会場10時と12時30分の2回開催し、5月12日帯広会場 230名、5月13日中標津会場 170名、
5月15日栃木会場 200名  計600名という大変多くの方にご参加を頂きました。
 
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帯広会場                                中標津会場

AJ_2015_6.JPGAJ_2015_2.JPG栃木会場

セミナーにご参加頂いた方の感想(一部)


■今までの常識がガラリと変わるようなお話を色々と聞けて勉強になりました。帰って実践してみたいと思います。
■搾乳の基本的な技術を再度確認することができました。
■今のアメリカの最先端の搾乳技術についてわかりました。
■タイストールだが、牛に対してのベットの長さが少し大きすぎるのかもしれないということに気づけた。
 「お尻テスト」してみます。

■搾乳手順の説明が考えさせられる所が多くあり良かったです。
■搾乳手順とディッピングについての話がとても勉強になりました。今日の夕方の搾乳から早速実践しようと思います。
■環境要因による影響とその対策について共感できるものが多く、今後の取り組みに導入していきたいと思う。
■ティートスクラバーが非常に興味深いです。デモを希望します。

■日本とアメリカではシステムも大きく異なる部分もあるため、参考になる内容。また、違いから自らの地域を見つめ直す機会となった。
■コンタクトタイムが60秒より長くて良いということは、現場で感じていることと一致しました。乾燥タオルでの有機物除去により、プレディッピングの効果を上げることは提案していきたいと思います。

「ディッピング」「ラグタイム」「フリーストール牛舎の設計」について参考になったというご意見を多く頂きました。また、「時間が短い」「もっと長い時間、講習を聞きたかった」というご意見も複数の方より頂きました。アンケートでは、「非常に良かった」53%、「良かった」41%とお答え頂き、9割以上の方にご満足を頂くことができ、大変嬉しく感じております。
 

なお、本講演の内容は、酪農専門誌DairyJapan 2015年7月号、Dairyman 2015年7月号誌面でも紹介される予定です。
講演に参加できなかった方は、ぜひ記事をご覧頂けると幸いです。

今後も、皆さまの営農のお役にたてるイベントを企画して参ります。ご来場を頂きました多くの皆様に、心より御礼申し上げます。

■関連情報
フューチャーカウ 乳頭洗浄ブラシ ティートスクラバー WEBサイト
※弊社でも、上記製品の販売・サービスを行なっております。




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