 |
|
|
| |
 |
| 土中でもない空中でもない、これからは表面散布が効果的!
|
【フール社スラリータンカーのツールバー発表会を開催しました】
作業風景(4,999KB)
スラリー散布の普及に伴い市街地近郊の農家では悪臭と河川への流出問題に悩まされてきました。スラリータンカーの代名詞として日本にも広く普及したフール社は本国カナダでも同様の問題を抱えており、さまざまな製品作りが行われました。今回ご紹介する新しい散布方式はすでにカナダで事業化されているほどその効果が認められています。去る10月20日、興部町にて発表会およびデモを開催しました。詳しくは下記説明とビデオをご参照ください。
ツールバーとは?
折りたたみ式のパイプを広げることで3つのノズルから低い位置でスラリーが散布されます。スラリーの流れを利用して回転するフローデバイダーが均一に分配し横傾斜でも3つのノズルに一定量が供給されます。
今までは地表散布としてボトムノズルが普及していましたが、タンク中心部に1本のノズルしかないため散布幅が制限され、空中散布と同様に風による飛散や散布幅の変化も発生していました。また土中散布はスラリーの即効性と悪臭の防止において最も効果が高いシステムですが、一方で浅いところに地下水がある土壌条件の場合、地下水汚染のリスクを伴います。そして一番の問題点はトラクターの所要馬力が大幅に必要になってくる点と投資額が大幅に高くなることです。これら諸問題を解消しつつ複雑な制御、動力源を必要としないフールのツールバーは日本の農業環境に適しているシステムといえます。
フールのツールバーの主なメリット
・風や傾斜に影響を受けずに3つのノズルが常に38フィート(約11.7m)の散布幅を維持
・数種類の穴径を選択できるメインパイプのリストリクタープレート、各ノズルのデフレクタープレートにより作業速度に合わせて正確な散布量と散布パターンが得られる
・悪臭を軽減
・メインの8インチ径スチールパイプと各ノズルにつながる6インチ径スチールパイプは一般的なインジェクターやドラッグホースシステムのフレキシブルホースより太いためワラの混入によるホースの詰まりの心配がありません、またパイプの寿命においても有利
・回転式ディストリビューターやカッターを使用していないため通常のタンカーと同じ所要馬力で作業が可能・油圧操作はシンプルで、複動2系統(ツールバーの折りたたみと高さ調整)、さらにパワーステアリングを備えたEL48シリーズ場合合計で3系統のトラクター油圧で操作。複雑な電磁弁やオンボードコンピューターを一切使用していない
マコーミック社トラクターがタンカーを強力に牽引
インタートラクターサービス(株)様の協力を得てタンカーのサイズに合わせたトラクターを展示していただきました。今回のツールバー発表会でデモを披露したEL48-6D-4000(タンク容量18200L)をMTX185が軽快に引っ張りました。フロントアクスルサスペンションとキャブサスペンションの相乗効果で満載になったタンクでも快適で安定した走行性能が得られます。
【写真左より】
MTX165(最大出力168ps)
MTX150(最大出力152ps)
MTX185(最大出力197ps)
|
|
|
|
| |
Copyright
(c) 2003 Cornes AG. All rights reserved. |
|
|
 |