特長
牽引フレームから独立しているローターフレームが追従範囲を広げました。牽引フレーム用タイヤが圃場に接しているためローターフレームおよびホイールに対するストレスが軽減されており信頼性向上につながっています。
竹ぼうきのような拾い上げ角度で圃場のダメージを軽減しつつ拾い残しを最小限にします。タインから放出される時の牧草の抜けもスムーズで巻き付きのトラブルや反転ムラが解消されます。
低重心設計のメインフレームにより移動時の高さ、長さが移動の障害になることはありません。アウターローターは180度内側に折りたたまれるため、10mモデルと12mモデルは同じ全長になります。
周囲に大型機械を早めに認識してもらうため灯火装置、大型反射板を前後左右に装着しています。
機能
牽引式テッダーの取り回し性能を飛躍的に向上させたリフトマチックプラスはローター上昇時に一旦水平状態になってからローター全体を持ち上げます。圃場内移動は単動油圧だけで持ち上がりローターは十分な地上クリアランスを確保しているため、変形した狭い圃場でもバックしてからテッダーをかけなおすのも操作は極めてシンプルです。
圃場の外側に面している右側アウターローターだけ油圧で内側に可変させることで、牧草が圃場の外側に飛散するのを防止します。レーキによる後作業も楽になり、異物を拾うリスクも軽減します。
仕様
フォトギャラリー
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