長い牛舎を頻繁に除糞するのに最適なスクレッパーです。
スワロー型のスクレッパーが集糞方向に動き始めると同時にメインブレードが垂直になり、すぐにふん尿を拾うことができます。戻る時はメインブレードは押し上げられ、ふん尿を引き戻すことはありません。
スワロー型と通路マット対応型がございます。
ドラムのケーブル巻き取りに合わせて、ドライブユニットが横方向に動きます。ケーブルがドライブユニットに対して真っ直ぐに出入りすることで、ケーブルやドライブユニットに横方向の負荷をかけず、摩耗を最小限に抑えます。
コーナーをドライブユニットの近くに配置することができるため、設置できる牛舎レイアウトが広がります。
中規模サイズの牛舎に最適なスクレッパーです。
V型・溝用のスクレッパーがあり、溝用は通路中央にチェーン溝を設けると、スクレッパーが常に中央に保持されます。また、溝用の場合チェーンは床よりも低い位置を走ります。
ドライブユニットは過負荷時に働くクラッチ付で、クイックテンショナーと減速機構を装備しています。小さな馬力でも独自の強固なチェーンを引っ張ることができます。
油圧式ガタークリーナー・スクレッパー共用のパワーユニットは、ローメンテナンスで信頼性のある駆動を実現。リリーフバルブ・切り換えバルブによるリリーフ圧・切換え圧の調整も簡単に行えます。1台のパワーユニットで複数のシリンダーを駆動できます。
単列の通路あるいは長さの異なる複数の通路に有効です。
シリンダーは尿溝内に取り付けるので、尿溝を横断する際に、邪魔になりません。様々な長さの尿溝に、取り付けることができます。