コーンズ・エージー Quality   Innovation




SPARK VRT
Lamborghini(ランボルギーニ)イタリア

SPARK VRT


ドイツコモンレールエンジン

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最大226馬力(215VRT)のドイツコモンレールエンジンは、排気量6,057ccと大幅なダウンサイジングを実現しました。

6気筒エンジンは1600barの高圧コモンレールインジェクションを採用し、燃費効率と環境性能を高めています。


排気ガス規制Tier4Final 適合 6気筒エンジン

排気ガス処理システムは、SCR(選択式触媒還元)とパッシブDPF(ディーゼル・パティキュレート・フィルター)を採用。DPFは通常のフィルタと比較して、追加燃料の噴射を必要とせず、周囲に熱が発生しない、フィルタが素早く再生するといった特長があります。国際的な排気ガス基準に適合しながら燃費効率を高め、燃料とアドブルー消費量を旧型エンジンよりも5%削減しました。

長時間の作業でも安心の大容量280Lの燃料タンクと35Lのアドブルータンクを装備しています。


VRT(CVT)トランスミッション

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トランスミッション専門メーカーのZF製S-MATICとE-COMを採用しています。

4段レンジとHST遊星減速装置で、機械式駆動の車速領域を増やし、最小限の油圧出力で、無段変速を制御します。


メインクラッチは油圧式ドグクラッチで、高い伝達効率が得られます。


トランスミッション操作

■オートマチックモード:道路走行時に、自動制御で最適なエンジンスピードと希望の速度を保ちます。
■PTOモード:設定したエンジン回転数を自動で保ちます。
■マニュアルモード(手動操作)

パワーゼロ機能

ブレーキペダルを使わず、アクセルペダルの踏み込み度合いで停止や走行ができます。また、坂道発進でも、機体の安定性を保持します。

 



最高クラスのマキシビジョン2 キャビン

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スタイリッシュなインテリアでコーディネートされたキャビンは、人間工学に基づいてレイアウトされ、最上級の快適性と操作性を誇ります。

計器パネルは、コンパクトにまとめられ、キャビンの視界を広く保っています。ステアリングホイールは、握りやすく、疲労を感じない上質な素材で作られています。



直観的に操作ができる、コントロールシステム

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操作機器は、全てキャビン右側のコンソールに集約さ、直感的に操作ができるよう機能別に色で分けられています。
■オレンジ:走行関連
■イエロー:PTO
■グリーン:3点リンク
■ブルー :油圧


走行速度は、マルチファンクション・ジョイスティックで超低速から道路走行まで、簡単に無段階変速が行えます。


PTO・油圧システム

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■PTO

キャビン内とリヤタイヤフェンダー両側の外部ボタンで操作ができます。
外部操作ボタンでは、PTO・リヤリフト・外部油圧バルブが操作できます。
持上げ揚力は、余裕の最大10tです。

■外部油圧バルブ個別調整
油圧バルブは、それぞれで調整ができ、フロント2系統はリヤと独立して操作できます。


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