2009年より、オランダ レリー社より餌寄せロボット ジュノ国内第1号機を導入して以来、13年の歳月を経た2022年9月、ついに日本国内通算販売台数1,000台という大台に達することができました。
ジュノ150、ジュノ100、現行のジュノNextとモデルチェンジを経て、餌寄せロボットでは国内トップシェアを誇るまで販売台数を伸ばすことができたのは、ひとえにこれまでに導入していただいた多くのお客様と関係者の皆様のご理解とご協力の賜と感謝申し上げます。
記念すべき1,000台目のジュノをご導入いただきましたお客様は、北海道 中札内村 ㈲新札内生産組合様となりました。
㈲新札内生産組合様は2018年より餌寄せロボット ジュノを導入いただき、今回の国内1000台目のジュノを含めると、現在は7台が稼働しております。
搾乳ロボット アストロノートA5を2021年2月に4台導入、この2022年9月、牛舎増築と同時に更に6台導入頂き、合計10台の大規模搾乳ロボットユーザーとなりました。
■飼養頭数:1680頭
■搾乳頭数:740頭
ロボット:220頭
パーラー:520頭
■作業人数:15名
■導入設備
アストロノートA5 x10台(4台牛舎1棟、6台牛舎1棟)
餌寄せロボット ジュノ(ジュノ150×3台、ジュノNext×4)
ドイツファールトラクター 5SERIES 5125(HL)
牛群管理システム センスハブ
自走式ミキサー MAXI220
1,000台目の節目を迎えるにあたり、記念品を進呈させていただきました。
(※左から弊社大樹支店支店長 九本、新札内生産組合 代表取締役 渡部 文徳 様、弊社ロボットグループ グループ長 西村)
これからもより多くのジュノ導入を展開していけるよう引き続き努力してまいります。今後ともよろしくお願い申し上げます。