制御盤(CDA)の回転と連動して肥料投下口が移動することにより、散布幅の設定が簡単にできます。
ごく簡単な操作で、作業状況・圃場に合わせた柔軟な調整を素早く行うことができます。
特許を取得した独自形状のシャッターへ、毎分17回転という低速回転で肥料を送り込むので、肥料を傷つけずに散布できます。
※CDA(Coaxial Distribution Adjustment)システム
長年の研究開発に基づいて設計された独自形状のシャッター形状で、一般的な形状の排出口では不可能な正確な肥料散布を実現しました。
毎分900回の高速回転にもかかわらず回転中心に近い位置に肥料を投下することにより、肥料を破壊することなく均一で正確な散布を実現します。
?肥料の流下がスムーズな円形ホッパーボトム
?肥料を確実に送り込みリバウンドの乱れを防止するディスクブラシ
?ブレード周辺の空気の乱流を防ぐエアーガイドプレート
機体には高純度ステンレス部材と高品質プラスチックを採用しています。
さらに最高水準の防錆加工として、表面処理、耐摩耗処理、耐スクラッチ処理を施し、耐腐食性を高めています。
■塗装工程
サンドブラスト → リン酸塩コーティング → 粉体塗装 → 焼付け