乾草ロールの切断もできる縦型オーガーを搭載しています。
サイレージの種類に応じて効率良くミキシングを行い、コンピューターで自動計算した排出スピードで、均一にムラなく飼料を排出します。
モーターはインバーター制御で、必要に応じて回転数などが細かく設定できます。
最大2.8mの飼槽幅の両側に飼料を排出できます。リバーシブルベルトコンベヤー(オプション)の装備により、最大6.0mの飼槽幅に対応可能です。
飼料の排出スピードも調整が可能なため、異なる飼槽幅のレイアウトにも柔軟に対応できます。
走行レールに併走する電源レールから200Vの電源が供給されています。充電用バッテリーが不要のため、バッテリーの消耗による定期交換や不完全な充電に起因する停止トラブルなどがありません。
また、ミキシングするための定位置が必要無く、走行しながらのミキシングも可能です。
給餌通路の中央1本の走行レールで、6.0mまでの飼槽幅の両側に給餌できることやミキシング専用の定位置の必要がないため、牛舎内の走行ルートのレイアウトは大変シンプルです。