特長
牛の足首装着式アフィタグは、牛の歩行数・横臥状況(横臥時間・回数)・休息時間を計測します。
Afimilk社(イスラエル)の高度な技術力で開発された、5つの機能を持つ、リーズナブルで高性能なカウモニタリングシステムです。
■牛 発情発見
■分娩開始・長引く分娩の検知
■病気の牛の検知
■牛群の快適性の測定
■牛のID
※ご利用にはPCのインターネット通信が必要です。
牛の発情を検知して、発情の強さの度合いや、発情の開始・終了時間まで、正確に通知します。
目視では発見できない、微弱な発情兆候の牛や夜間の発情も、見逃しません。
発情牛は、パソコンでの確認のほか、スマホのアプリに1日3回(任意の時間)に通知します。
妊娠鑑定+にも関わらず、発情の兆候を示す、流産の疑いがある牛も検知します。
種牛・受精師別の繁殖成績の確認や、推奨する種牛の登録なども行えます。
牛の分娩開始2~4時間前と、長引く分娩を検知すると、スマホのアプリへ随時お知らせします。
タイムリーな分娩の介入で、母牛と子牛の安全を守ります。
■対象:フリーストール・フリーバーン牛舎
■分娩開始の検知は、2産目以降の牛(育成牛は除く)
※分娩の検知には、一定条件が必要です。
牛の通常の活動量と休息時間の偏差から、病気の疑いのある牛を検知して、お知らせします。
歩行数の減少や休息時間が長くなることは、最初に起こる変調のため、いち早く、牛の体調不良を検知することができます。
既存のパーラーにAfimilkミルクメーター※を新設(または入替え)することで、搾乳時のミルクデータと個体の活動情報を連携して、さらに高度な飼養管理を行うことができます。
※ミルクメーター・コントローラー関連機器のみの入替えで、既存のパーラー施設は、そのままご利用可能です。
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機能
牛の足首に装着して牛の歩行数・横臥状況(横臥時間・回数)・休息時間を計測し、発情牛や低活動の牛、分娩を開始した牛などを検知します。
タグとリーダー(通信装置)は無線通信で、5分~60分の間で通信回数を設定できます。
リーダー(通信装置)は、牛舎またはパーラー待機場に設置します。
タグが計測したデータを分析し、様々な情報を表示します。
大規模な牛群向けに開発されたソフトウエアのため、登録方法は非常にシンプルで、簡単です。
必要な情報をグラフやレポートで確認でき、必要なレポートは牧場に応じて、すぐに作成することができます。
スマートフォンのアプリへ、発情牛・分娩を開始した牛・長引く分娩の牛を通知します。
また、PCソフトウエアに登録した内容は、アプリで閲覧ができるため、牛舎にいてもすぐに牛のデータが確認できます。
仕様
よくある質問
導入事例
■飼養頭数:搾乳牛 178頭・育成牛 160頭
■搾乳形態:ヘリンボーンパーラー 32ストール
■afimilkアップデート:2020年2月
※取材:2020年6月時点
■飼養頭数:搾乳牛 約450頭・育成牛 約450頭
■搾乳形態:ロータリーパーラー
■afimilk搾乳システム導入:2019年11月
※取材:2020年6月時点